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高校野球 スポーツ  2026.05.25

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高校野球 春季東海大会 決勝は享栄-県岐阜商

1回裏1死満塁、2点二塁打を放ち塁上でポーズする県岐阜商・川畑=岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで

1回裏1死満塁、2点二塁打を放ち塁上でポーズする県岐阜商・川畑=岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで

 第73回春季東海地区大会(中日新聞社後援)は24日、愛知県岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで準決勝があった。県岐阜商(岐阜2位)が知徳(静岡1位)に10-0で5回コールド勝ち、享栄(愛知1位)が5-1で大垣日大(岐阜1位)を破り、それぞれ決勝進出を決めた。決勝は26日午後1時から、同スタジアムで行われる。

■ 「低い打球」駆使 県岐阜商、序盤猛攻

 強引に引っ張ることも無駄に打ち上げることもない。県岐阜商の持ち味が凝縮された1回の攻撃だった。

 先頭の砂畑の中前打を足掛かりに、四死球を絡めて2点を先制。なお1死満塁で川畑は外寄りの直球を左前に流し打って2点を加える。四球を挟んで9番山本は「ファーストストライクから強く振り切る」と外角球を逆らわず右前へと運び、6点差に広げた。

 打者10人の猛攻は強いライナーこそあれ、飛球はゼロ。「低い打球でつないでいく意識は、チームでずっとやってきたこと」と、この試合で3安打4打点の川畑は充実感をにじませた。

 投げては背番号11の左腕、豊吉が5回を被安打2、無失点と好投した。昨夏の甲子園でチームをベスト4に導いたエース柴田を温存しての快勝。今夏の地方大会や全国で勝ち上がっていくことを見据えれば、価値ある一勝だった。(多園尚樹)

▽準決勝
知徳(静岡) 00000|0
県岐阜商 6004x|10
(5回規定によりコールドゲーム)
(知)渡辺、沖野、遠藤-松本
(県)豊吉-川畑

享栄(愛知) 000400010|5
大垣日大(岐阜) 100000000|1
(享)近藤、上江滝-大森
(大)竹岡、中村-高田

(2026年5月25日 中日新聞朝刊19面より)
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