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お知らせ  2026.04.04

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依存症対策 愛知県がセンター 藤田医大、刈谷病院と協定

基本協定を結んだ(左から)藤田医科大の岩田学長、大村知事、刈谷病院の平野理事長=県公館で

基本協定を結んだ(左から)藤田医科大の岩田学長、大村知事、刈谷病院の平野理事長=県公館で

 アルコールやギャンブルの依存症患者の増加を受けて、愛知県は「県依存症対策センター」を開設するため、藤田医科大(豊明市)、刈谷病院(刈谷市)と基本協定を結んだ。同大、同病院は今後、医師の養成や患者の治療に力を入れる。

 県は、依存症に対応できる精神科の医師を研修で養成する藤田医科大と、入院や外来で患者の治療に当たる刈谷病院をセンターに指定。3日に県公館で締結式があり、大村秀章知事は「これまで培った科学的知見や診療実績を生かしてほしい」と協力を呼びかけた。

 これに対し、藤田医科大の岩田仲生学長は「有効な治療法を開発し、治療を担う人材を育成する」と説明。刈谷病院の平野千晶理事長は「依存症患者や家族の生活を支えたい」と話した。

 県によると、県と名古屋市の精神保健福祉センターへ寄せられた依存症の相談は、アルコールや薬物によるものも含め、2024年度で1834件。17年度の554件から増加傾向で、ギャンブルなどに関する相談が占める割合も31%から57%に上昇した。(大島宏一郎)

(2026年4月4日 中日新聞朝刊県内版より)
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